秋季親子ヨット体験・環境・歴史教室

堀川運河に午前と午後で延べ90名程の子どもと大人が集まりました。法被姿のビューロースタッフとNPO担当が参加者の皆さんをお迎へしたあと、東播磨県民局環境課長Mさんの環境教室からスタート、プラスチックごみのクイズでは2050年の予測を小学生が当てるのをみて未来が少しみえたように思えた。ヨットに乗り込んで堀川から播磨灘に出て風だけで走るヨットを体験しました。ちびっ子セーラー達はセールを揚げたり、自分で舵を取って艇を操作したり、秋の灘を大いに楽しんだようです。体験の後、工楽家旧宅見学に加えて、高砂工楽会会長Mさんの工楽松右衛門の偉業を描いた紙芝居公演、午後の部ではルネサンスたかさご港町理事のFさんが、高砂の歴史などを子ども達にも解りやす話かけながらの講演。それを真剣に聞いている子どもと親たちの後ろ姿に温故知新の風景を垣間みる。運河に浮かぶプラスチックごみの回収体験では網でのごみすくいを実践。灘のセーリング体験はampmのダブルヘッダーゆえにセーラーは少々疲れ気味、昨夜は早寝をされた艇長も。ゲレンデは4mの北風に波は穏やか、初めてのヨット体験にはいいセーリング日和だったのでは・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です