chit-chat

キャナルサロンのマダムは、リコーダーとコントラバスによるアンサンブル(ensemble)を編成、自らリコーダーを演奏なさる。アンサンブルは仏語、ではキャナルは仏語では、これは英語と同じスペル、でもイントネーションは異なる。それはそうと、デュオにしなかったのはなぜか、、。

天気のいい日に運河にテーブルと椅子を出してコーヒーとか紅茶を楽しむのもいい、雑談するもいいし本を読むのもいい、運河でなにげなく過ごしてみるもの。そこにヨットが繋留されてればチョッと訪れてキャビン話をするのもいいように思う。堀川から工楽家旧宅を眺めてみると時代を遡ることも、タイムスリップっていうのか・・・。サロンの呼び名、キャナルサロンか、運河サロンか・・・。行事で使う繋留岸壁を波止場と呼ぶなら、南堀川波止場、或はキャナル波止場・・・などなど、その呼び名などを勝手に楽しんでいる。繋留場の横に古い蔵があって、その活用をTさんが進めている。そこにこのサロンが移るのもそう遠くないような気がする。
つい先日、古い蔵の扉が開いた。蔵のまわりの草刈りや、蔵内にはテーブルと椅子などを準備、集えるスペース作りに励んでおられる。この蔵の吹き抜けがいい、蔵の躯体作り、その工法などが見て取れる。木の力を感じる空間である。キャナルサロンマダムから、コーヒー提供のために食品管理の資格を得る必要があるなどメールがあった。MHレガッタの時に間に合えばいいけど・・・。
備前焼、マダムの友人の備前焼作家の作品がディスプレーされていたので、好きな形のものを分けていただく。それを麻袋に入れてみたらこれがなかなかいい。左側備前。2023年6月
  

baroque

キャナルサロン、蔵のなかでのリコーダーとベースでバロックのデュオ。備前のカップ&ソーサーで香りのとてもたかい珈琲をいただきながら、2曲目は花は咲く・・・。やはりライブはいい、感動した。今日はクリスマスで地元の小学生親子にトリニティー体験学習をプレゼント、それらを終えてホッとしてサロンをのぞくとマダムとお嬢さんのデュオにでくわした次第。この一年間、帆船みらいへの取り組みなどでバタバタした。全ての行事が終わったあと、これは愚生へのクリスマスプレゼントと勝手に受けとめた。拍手のあとにおもわずブラボー・・・。とてもいい気持ちで、静かに艇を泊地に移動、もやいをとった。https://kurenai-y.blogspot.com ここにvideo があります。